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【保存版】デジタル遺品チェックリスト — 見落としがちな10のサービス

2026年3月15日8分で読めるデジタルおくやみナビ編集部

デジタル遺品、すべて把握できていますか?

大切な方が亡くなった後、携帯電話やネット銀行の手続きは比較的早く思い浮かびます。しかし、故人が契約していたデジタルサービスは平均10件以上。サブスクリプションやポイントサービスなど、見落としがちなものも多くあります。

この記事では、遺族が確認すべきデジタルサービスを緊急度別に整理し、見落としがちな10のサービスカテゴリを解説します。

【24時間以内】最優先で対応すべきサービス

放置すると課金が継続したり、不正利用のリスクがあるサービスです。

  • 携帯電話(ドコモ・au・ソフトバンク等)— 月額料金の継続を防ぐ
  • クレジットカード — 不正利用防止のため早急に連絡
  • ネット銀行 — 口座凍結の手続き(相続にも影響)

クレジットカードに紐づいたサブスクリプションは、カード解約後に自動的に止まるケースが多いですが、サービスによってはアカウントが残り続けるため個別の解約も必要です。

【1週間以内】早めに対応したいサービス

直接的な金銭リスクは低いものの、手続きの期限があるサービスです。

  • 生命保険・損害保険 — 請求期限に注意(通常3年以内だが早めが安心)
  • 電力・ガス — 契約者変更または解約
  • インターネット回線・プロバイダ — 解約しないと月額が継続

見落としがちな10のサービスカテゴリ

多くの遺族が見落としやすいデジタルサービスをまとめました。

  • 1. サブスクリプション(Netflix, Spotify, YouTube Premium等)
  • 2. クラウドストレージ(iCloud, Google One, Dropbox)— 大切な写真・データの保全
  • 3. 電子マネー(PayPay, Suica, 楽天Edy)— 残高の相続が可能な場合も
  • 4. ポイントサービス(Tポイント, 楽天ポイント, Pontaポイント)
  • 5. ECサイトのアカウント(Amazon, 楽天市場)— 定期便の停止
  • 6. SNS(LINE, Facebook, Instagram)— 追悼アカウント設定
  • 7. メールアカウント(Gmail, Yahoo!メール)— 他サービスの通知確認に必要
  • 8. ゲームアカウント — 課金型ゲームの月額停止
  • 9. 有料ニュースサイト(日経電子版等)
  • 10. フリマアプリ(メルカリ等)— 売上金の引き出し

故人のスマートフォンのアプリ一覧を確認すると、契約しているサービスの手がかりが見つかります。また、クレジットカードの利用明細も重要な情報源です。

故人のデジタルサービスを見つける方法

すべてのサービスを把握するのは困難ですが、以下の方法で多くを発見できます。

  • スマートフォンのインストール済みアプリを確認
  • メールの受信トレイで「会員登録」「支払い」等を検索
  • クレジットカード・銀行の利用明細を過去6ヶ月分確認
  • ブラウザの保存済みパスワードを確認
  • 郵便物(明細書、更新通知等)を確認

まとめ

デジタル遺品の整理は、一度にすべてを行う必要はありません。まずは緊急度の高いサービスから順番に対応し、徐々に範囲を広げていくことが大切です。

デジタルおくやみナビでは、100以上のサービスについて、手続き方法・必要書類・連絡先を詳しくまとめています。トリアージ機能を使えば、優先順位も一目で確認できます。

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